生き残れ組って？それぞれ解説＆愛を語ってみた！【進撃の巨人】

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こんにちは！

今回は、進撃の巨人において「生き残れ組」とされる３人トリオについて解説＆愛を語ってみたということで

知らないあなたも、既に知っているよ！というあなたにも楽しんで頂きたい記事です♡

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

生き残れ組って？

生き残れ組メンバー

進撃の巨人に登場する、こちらの３人の事をまとめて「生き残れ組」といいます。

所属兵団は調査兵団。

３人の初登場は、アニメ3話のキース教官が訓令兵に恫喝をしていくシーンからです。

この恫喝、すなわち通過儀礼にはそれまでの自分を否定して、まっさら状態から兵士に適した人材を育てるためなんだって。生き残れ組の３人は余裕そうだったもんなぁ(笑)

キャラプロフィール

①ジャン・キルシュタイン

出身地は、トロスト区。

アニメ3話のシーンでは、「何をしにここに来た！」という質問に対して

「憲兵団に入って、内地で暮らすためです。」

と正直に言っていました。

教官の恫喝という緊張感の漂う場でこんなことを言い放つジャンは、初めから肝がかなり据わっていました。

初めこそ兵士という立場を軽視していたジャンですが、一番の親友マルコ・ボットの死亡によってそれまでの考え方が変わります。

責任感にあふれ、所属兵団は調査兵団を選びました。

②サシャ・ブラウス

出身地はダウパー村。

ダウパー村はウォールローゼにある小さな村です。

サシャは父に、「臆病だ、外の世界をもっと知らないと」というようなことを言われ、半強制的に兵士になりました。

しかしアニメ3話のシーンにて、なんとサシャは教官の恫喝中に

芋を食べ始めます。

もう一度言います。芋を食べ始めます。

右手に持っているものは何だと問われた際には「蒸かした芋です！」と堂々答えます。

これのどこが臆病者なんでしょうか。

実際は、社会を知らずに素直に生きていたからこその行動であって、他の訓練兵には敬語を使って話すなど臆病な面もありました。

サシャのこのシーン大好き。何回でも見れるし素直すぎてかわいい。

そして、周りに影響されやすいサシャは怖がりながらも調査兵団を選びました。

③コニー・スプリンガー

出身地は、物語にも大きく影響してくるあのラガコ村。

アニメ3話のシーンでは、敬礼の向きを左右逆にしてしまう痛恨のミス。

教官に頭だけ捕まれ、担がれていました。

基本的に頭を使うことが苦手な、いわゆるバカ枠でしたが人が狙っていた獲物を捕りに行くなど、ずる賢さはピカイチ。

そして容量もいいため、成績順位は8番。

憲兵団への入団資格がありましたが、やはり流されやすい性格のコニーも周りと同じ調査兵団を選びました。

３人の絆

3人は様々なシーンでその絆の強さ、仲の良さを見せてくれます。

対超大型巨人にて

アニメ53話にて、超大型巨人がウォールマリア内の建物をあたりにばら撒いて攻撃をしてきた時。

巨人エレンとともに、ミカサ、アルミン、生き残れ組がその様子を見守っていました。

その際に、コニーが何を思ったのか

「家が降ってくるぞ…もしかしたらあの中に…エレンの…

家がぁぁぁぁ！！！！（イェーガー）」ハハハハハッ！！

としょうもないダジャレを交えた発言をします。

それに対し、すかさずジャンが「サシャ、コニーを少し殴れ」と指示し

サシャは持っていた雷槍でコニーをコツンと殴りました。

雷槍で殴らなくても(笑)痛かっただろうな。

マーレ戦初陣にて

アニメ67話にて、初陣を終えた調査兵団らが飛行船内で喜んでいる中。

生き残れ組の3人は複雑な顔をしていました。

するとコニーが、ジャンとサシャのもとへ向かい肩を組んでこう言います。

「他の仲間には悪いけど、やっぱりお前らは特別だよ。」

サシャは微笑みを浮かべた顔でコニーの腕をつかみ、（可愛い）

ジャンは照れ隠しなのか「痛ぇよ、バカ」と言い残しその場を離れました。（可愛い）

このやりとり、胸キュンが止まりません///全員可愛い///

野生感あふれる威嚇？

進撃の巨人OAD3.25「突然の来訪者ー苛まれる青春の呪いー」にて

ジャンの実家があるトロスト区での訓練がありました。

ダミー巨人を使って討伐訓練をするのですが、それぞれの持ち場が与えられているにも関わらず、点数を稼ぎたいジャンは持ち場を無視して前進していきます。

しかし、後を追いかけてきていたサシャやコニー、他のメンバーにて先に討伐されてしまいます。

その後、芋を食べながら休憩をしているコニー、サシャのもとへ向かうジャン。

「汚ねぇぞ盗人共が！！」とキレ散らかすジャンは、その流れでサシャに向かって「芋女！」とアニメ本編3話のあのシーンを掘り返し罵倒します。

サシャに殴りかかろうとしたその時、サシャとコニーが立ち上がり

二人合わせて「シャーッ！！！」と相手を威嚇するようなポーズをとるのです(笑)

田舎育ちの2人だから通じるものがあるのでしょうか。

仲の良さが垣間見える(笑)ジャンを追いかけていけば点数が稼げるって気づいていたんだね。ジャンも素直で可愛い。

重要キャラの死亡

ここまで、3人の特徴や愛を語ってきましたが、

残念ながらこの3人の中で唯一亡くなってしまうキャラがいます。

思い出すだけで涙が出ます。ここから先、書きたくありません。

そのキャラとは、サシャ・ブラウス。

辛い。もう辛い。思い出したくないよう。

サシャの死

先に書いた、マーレ戦初陣直後の出来事です。

後方からの物音に気付くサシャ。

その物音の正体は、敵国マーレの戦士候補生ガビが飛行船に乗り込んだ音でした。

そして、ガビが持っていたライフルで心臓付近を撃ち抜かれてしまうサシャ。

その後、戻らぬ人となってしまったのです。

二人の反応

涙を流しながらサシャが亡くなった報告をしたのは、コニー。

ジャンは涙を流さず、ただ悔しそうな顔をしていました。

周りの反応、あのBGM、すべてを思い出して泣きながら書いてます。サシャ、大好きだったよ…

まとめ

いかがでしたでしょうか。

生き残れ組、いろんなシーンで絆の強さや仲の良さを見せてくれました。

最後は暗いお話になってしまいましたが、この3人は見ていてとても明るい気持ちになります。

もう本当に大好きです！！^^

あなたもいい作品に出会えますように♡

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