伝説的な漫画【うしおととら】の魅力とは?徹底解説‼️

愛をこめて

【うしおととら】が好きなあなたへ

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PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

うしおととらご存知ですか?
藤田和日朗先生による少年漫画で1990年〜1996年まで連載されていました。
全33巻です(これプラス外伝が一冊出てます)

アニメにもなっているので漫画は読んでなくても、アニメは観てたよっていう人もいるのではないでしょうか。

今回はうしおととらの魅力に迫っていきたいと思います。これを読めば【うしおととら】を見たくなること間違いなしです!!

《目次》

うしおととらとは?

自宅の地下にはりつけにされていた妖怪【とら】と獣の槍を操る少年蒼月潮あおつきうしおが、自分の母親を探し出し母親が長年封印し続けている白面はくめんの者】を倒すストーリーです。

はじめは敵同士だった妖怪と手を取り合い共に行動し敵に向かっていくという話ですが、登場するキャラクターも多くの人に愛されています。

こちらの作品ストーリーがたまらなくいいのです!!
悲しい場面ももちろんあります。しかし、それと同時に心がほんわかする場面もあります。
キャラクターの心情もきちんと描かれているのでより楽しめる作品になっています。
人との出会いと別れも藤田先生がうまーく描写されているのでそこもおすすめですよ〜

登場人物紹介

私はこの2人に注目していただきたいと思います。主人公のうしおがいません。ごめんね、うしお…ちなみにうしおは嘘が嫌いな素直な少年です。(←ですよね?ね??)

  1. とら(長飛丸ながとびまる
    うしおを喰うためうしおに取り憑いて行動を共にする妖怪です。昔は長飛丸と呼ばれていましたが、虎模様だからと安易にうしおに”とら”と名付けられ今ではこう呼ばれています。そのまんまじゃんって思いましたが、今となっては呼びやすく親しみやすくていい名前だなと思います。
    とらはうしおや人間を食べませんし、何度も助けています。いろいろ言うけど結局うしおが大好きなんですよね。
    強くて優しくて勇敢なとらが私は大好きです。共感してくれる人たくさんいますよね?
    とらは私の推しです❤️
  2. まゆこ
    とらが大好きなうしおの同級生でとらにハンバーガーを1番最初にあげた人物です。
    そして、人間でうしお以外に名前を呼ばれている子でもあります。とらに名前を覚えてもらって呼んでもらっているなんて羨ましい限りです。私はまゆこになりたかったですよ…

おすすめシーン

名言ももちろんあります。たくさんありますが今回は一部ではありますが紹介します。

もう…喰ったさ。ハラァ…いっぱいだ。

これ書いてる今でも涙出てきてしまいますね(泣)

潮ととらたちが白面の者を倒しとらが消えかけているときに、潮がまだオレを喰っていない!!ととらに叫ぶシーンのとらの返答がこれなんです。

ずっとうしおを喰うつもりで取り憑いていたとらですが、最初っから食べる気なんて全くなかったの知ってたし、潮のこと大好きなのも知ってたし…
そんなとらの言葉に号泣してしまった人も多いはず‼️

とらがうしおと過ごした長い日々から大切なことを学び、そして大切な仲間もできた、胸がいっぱいになるほど幸せな時間を過ごしたというとらなりのメッセージなのかなと思います。

このシーンはいつ見ても悲しいし、辛いのですが大好きなシーンです。
とらの人柄がよくわかるシーンのひとつだと思います。

誓ってやるぜ。

とらに助けられたまゆこがウエディングドレスを着て結婚式の真似事をし始め「愛することを誓いますか?」ととらに問いかけたときの返答です。

ここではじめてまゆこと名前で呼んでもらえて、まゆこはとらのこと大好きになりました。

いや、私と‼️まゆこじゃなく、私と…‼️と思ってしまった私が通りまーす(笑)

とらは人の心がわかるステキな人(妖怪)なのです。

あばよ、バケモン。

うしおが慕っていた秋葉流を殺してしまったとらにうしおが放った一言です。名シーンというより心に残っていると言った方があってるかなと思います。

このシーンはもう、胸が痛い‼️の一言に尽きます(泣)

事情を知らないうしおを責めるのは間違いなんですが、とらとの決別の言葉なのですごく重みがありました。とらの胸に穴が空いてしまった描写がありますし…人の言葉はときに凶器になりますよね。

きっと理由を聞いてもとらは言わなかっただろうし、相手のことを考えて自分が悪者になってしまうとらを見て胸が痛くなりました。

バケモノと呼んでしまううしおの怒りの感情が溢れ出ていますし、その瞬間のとらの心情もわかってしまうくらい辛いシーンでした…

まとめ【おすすめする理由】

うしおととらをおすすめする理由はたくさんあります。その中でやはり大きいのが登場人物の人柄とストーリーではないでしょうか。

ずっとおもしろくて楽しい漫画もそれはそれで魅力的なんですが、やはり時々涙が流れてしまうような感動するものはその世界に引き込まれてしまいますし、登場人物の一つひとつの言葉に重みがあるので感情移入もしやすく、より楽しめるのではないかと思います。

そしてこの作品にはほかにもたくさんの個性的でステキな仲間が登場しますし、忘れられない名シーンも数えきれないほどあります。

そんな見どころ満載の【うしおととら】ぜひ一度ご覧ください。
そして、語り合おうではありませんか!?

ご自身のおすすめのシーンを私にも教えてください。

うしおととら】好きさんがより一層増えますように…❤️

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