冷酷非道な男、サー・クロコダイルのお茶目な一面を一挙公開！

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PITMIL EDITOR

PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

元王家七武海で、かつてはアラバスタから雨を奪い、国を乗っ取ろうとした男。

そして彼の真の目的はアラバスタにあるというプルトンの設計図を手に入れ、ユートピアを作ることだった。

黒髪をオールバックできちっと固め、見るからに高そうな指輪や毛皮のコートを身に着けている。いつも葉巻を咥え、人相は悪く、たまに笑ったと思えば何か企んでいる時か、相手を不幸に貶めているとき。そんなサー・クロコダイルが・・・大好きだ！

それでは彼が好きすぎてもはや可愛く見えてきたシーンをご紹介していきたい。

バロックワークスのコードネーム

クロコダイルが興した秘密犯罪会社「バロックワークス」の幹部は男女ペアになっていて、男性がMr.1～数字のコードネームを持ち、０に近い数字ほど強い。

そしてそのペアとなる女性には記念日や曜日が名づけられている。例えば「Mr.３」のぺアは「ミス・ゴールデンウィーク」、Mr.５のペアは「ミス・バレンタイン」という感じ。

…これ、クロコダイルが考えていたんだとしたら可愛すぎやしませんか？

数字はわかる。強い順ね。

でも、「じゃあ、そうだな～。君はミス・バレンタインにしよう！」「ニコ・ロビンは俺のパートナーだからオールサンデーね」っつって。お茶目すぎる。何？その思考回路。

暴れるとすぐ前髪がちょろんと出ちゃう

ぴちっとキメたオールバック。戦うとすぐ前髪が乱れてしまう。アラバスタの地下宮殿でルフィと戦った時なんでボッサボサ。でもそれがまたセクシーなんだ。いつか全部下ろしてるオフな姿も見てみたい。

冷静沈着で相手を嘲笑っているイメージだけど、意外とすぐ感情的になるところもいじらしいポイント。

囚人服が似合わない

インペルダウン編でクロコダイルが再登場し、脱獄したときは鳥肌もの！

かつての敵が仲間になるパターンって最高に盛り上がる。

再登場したときの彼は囚人なのでもちろん囚人服！なんだかパジャマみたいで可愛いなぁ…と思ったのは筆者だけじゃない･･･はず。

そしていつの間にか脱獄後はいつもの正装に着替えているではありませんか！

バギーやMr.３はみんな囚人服のままなのにね。やっぱり着替えたかったんだね。あんなにバタバタした状況で、せこせこといつもの服に着替えていると思うと、愛おしくてたまらない。

なんやかんやツンデレ

白ひげと過去に何があったのか、具体的にはまだ明かされていないが、クロコダイルが脱獄しマリンフォードへ同行した理由は「白ひげの首を取る為」だった。

しかし結局その目的は果たせず、白ひげは味方であったはずのスクアードに裏切られ、刺されてしまう訳だが、その時の慌てっぷりったら。

「みっともねェじゃねェか!!!白ひげェ!!おれはそんな‘弱ェ男’に負けたつもりはねェぞ!!」なんて、ショックを隠し切れない様子。

からの、「海軍の喜ぶ顔が見たくねェ」という理由でエースの処刑を食い止めてみたり、「虫の居所が悪ィ」とか言いながら鷹の目に狙われるルフィの楯になってみたり(?)、最終的には「守りてェもんはしっかり守りやがれ!!」とか言いながら砂嵐でひん死のルフィを逃がしてあげるデレっぷり。

更に更に、マリンフォードから逃亡するルフィを助ける白ひげ海賊団に対して、赤犬が「お前らともあろう者らが･･･大層じゃのう！‘白ひげ海賊団’!!」と言うシーンがある。

よく見るとその端っこにしっかり立ってるサー・クロコダイル。すっかり白ひげ側なんですね。もう！素直じゃないんだから！

まとめ

まだまだ紹介したいシーンはたくさんあるが、この辺りにしておこう。

どちらかと言うと悪役だけど、なんだか憎めないクロコダイルの魅力が伝わっただろうか？

ここまで長々と書いてきたが、結局のところ「推しは何をしてても愛おしい」ということが分かった。

ワノ国編も完結したところで、まさかの鷹の目と手を組むという形で再登場したクロコダイル氏。尾田先生、クロコダイルのこと気に入ってますよね～？とニヤニヤしてしまう。

そんなサー・クロコダイルのこれからの活躍に目が離せない！