ザ・ロックがもし使えたらどんな使い方をする?

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ザ・ロックとは

ザ・ロックとはジョジョの奇妙な冒険第4部「ダイヤモンドは砕けない」の登場人物、小林玉美のスタンド能力。

ザ・ロックなんてちょっとカッコいいネーミングだが、本体の玉美のイメージがアレ過ぎて微妙な印象のスタンドだが・・・(笑)

ザ・ロックの能力

ザ・ロックは錠前の形をしたスタンドで、「罪悪感」を持った相手の心に錠前を取り付ける。

錠前はその対象者が罪悪感を感じる程大きくなり、その心へ「重圧」として圧し掛かる。

感じる罪悪感を増幅させ、罪悪感が大きくなると対象者は「重圧」に耐え切れずに、行動不能や果ては自殺にまで発展するらしい。

物理的な攻撃力は全く無いが、複数人同時に取り付けることも可能である。

もしもザ・ロックが実際に使えたら

相手に「重圧」を掛けるだけというジョジョの世界でならもう一つ心許ない能力だが、もしも現実世界で使う事を考えたらほんの数秒時間を止めたり時間を吹っ飛ばしたりするよりは、もしかすると現実的で有効な能力かも知れない!

そこで、ザ・ロックの現実的な使い道を考えてみることにした。

ザ・ロック使用例その1

まず身の回りの生活の中で、身近に罪悪感を感じることってなんだろう?と考えたところこの結論に辿り着きました。

そう、「食べ物に対する罪悪感」である!

ダイエット中で食事制限している人は勿論、そこまでじゃないにしてもこんな時間にこんな重いもの食べたらヤバいなぁ~とか、そのレベルなら誰しもが多少なりにも頭に過らせたことのある悩みの1つだと思います。

そこで私はザ・ロックで痩せたい人達の罪悪感をコントロールして、見事ダイエット成功にコミットするのです!

これで私もカリスマダイエットプロデューサー、ライ〇ップもなんのそのです!w

複数人同時に錠前を掛けられることも役に立ちますね。

ザ・ロック使用例その2

次は、せっかくスタンド能力を有しているので少し戦闘的な利用法で悪に立ち向かいます。

そう、「イジメの撲滅」である!

密かにイジメを犯している者を錠前で征伐です。

イジメっ子がグループでも当然複数人同時に能力は使えますし、実はこの手のケースにザ・ロックが向いている点として物理的な攻撃力が全く無いという点が逆にイイのです!

鉄拳制裁で相手を傷付けること無く、「重圧」を掛け相手の心に直接的に訴えることが可能なのです!

そしてコレは、パワハラやセクハラ上司等の対応にも応用が利きます!

実は意外と使える?ザ・ロック

イマイチ冴えない能力だと思っていたザ・ロックですが、ちょっと使い方を工夫すればかなり役に立つのではないかと思います。

相手を傷付けずに心に直接訴え掛けるという能力は、自分で書いていてクレイジー・ダイヤモンドに匹敵するくらい優しくて強いスタンドだと思いました(いや流石にそれは言い過ぎか?w)

今回の使用例は2つでしたが、他にもこんな使い道があるよ!という方は是非教えて下さいね!

現実世界での使用を考えたら、実は結構使い勝手が良いかもね!